#0 libGDX - 環境構築

libGDXを動かすために最低限インストールしておくもの（インストール手順は割愛）

 Java Development Kit (JDK)
 Eclipse
 Android SDK
 Google Plugin for Eclipse (http://dl.google.com/eclipse/plugin/x.x)
  ※ x.x はEclipseのバージョンに合わせて適宜変更

http://libgdx.badlogicgames.com/download.html から
libgdx-x.x.x.zip (x.x.xはlibGDXのバージョン) をダウンロード

http://libgdx.badlogicgames.com/download.html

【eclipse用ブランクプロジェクトの作成手順】


1.ダウンロードしたlibGDX-x.x.x.zip を展開して、gdx-setup-ui.jar をダブルクリック

gdx-setup-ui

2.各コンフィグレーションを設定し「Open the generation screen」ボタンを押下

gdx-setup-ui (configration)

 今回は、以下のように設定
 Configration

  Name:プロジェクトの名前 ： sample1

  Package:自動生成されるクラスのルートパッケージ名 ： com.me.mygdxgame

  Game class:メインクラス名：Sample1

  Destination:生成先ディレクトリ： c:\workspace\samples\sample1
  (その他の項目はデフォルトのまま)

 Library selection

  フォルダボタンを押下して、ダウンロードした libGDX-0.9.8.zip を選択

  ※ ちなみに、フォルダに下矢印がついているボタンを押下することで、libGDXの最新版をダウンロードしなおすことも可能です。

 Overview → 特に変更なし

 3.Lanchボタンを押下するとプロジェクトが作成されます。

gdx-setup-ui (Lanch)

以上で、eclipse用のプロジェクト作成は終了です。

"Destination"で指定したディレクトリにeclipse用のプロジェクトが生成されています。

eclipseを起動して、[ファイル]-[インポート]を選択し、[一般]-[既存のプロジェクトをワークスペース　へ] で eclipse にプロジェクトを取り込むことができます。

プロジェクトのインポート(eclipse)

インポートされた4つのプロジェクトは以下のようになっています。

 コアプロジェクト(アプリのロジックを記述するプロジェクト)：sample1 

 androidプロジェクト(android用プロジェクト)：sample1-android

 desktopプロジェクト(desktopアプリ用プロジェクト)：sample1-desktop

 htmlプロジェクト(GWT用プロジェクト)：sample1-html

android/desktop/htmlのプロジェクトはコアプロジェクトを参照しています。

作成したアプリは、androidアプリとしても、desktopアプリとしても実行可能です。

PC上での動作確認は、desktopアプリとして起動すればできるので、

Androidエミュレータは必要ありません。